プログラミング基礎 I

第十回 (2006年 6月26日)

XHTML の応用

http://www.sw.it.aoyama.ac.jp/2006/PB1/lecture10.html

Martin J. Dürst

duerst@it.aoyama.ac.jp, O 棟 529号室

AGU

© 2006 Martin J. Dürst 青山学院大学

目次

先週の宿題

本格的な Web ページを作って、スタイルを用意してください。

アップロードの都合のため、内部スタイルシートを使ってください。

授業中の他の学生に見せてもいい内容にしてください。

6月25日 (日曜日) の 23:55 までに Moodle に投稿。

先週のまとめ

XHTML の検証

W3C の Validator (http://validator.w3.org) で Validate by File Upload を使う

リンクの指定

例: <a href='references.html'>参考文献</a>

画像の指定

例: <img src='fuji.jpg' alt='冬の富士山と河口湖' />

Web アドレス (URI)

URI: Uniform/Universal Resource Identifier (RFC 3986)

IRI

IRI: Internationalized Resource Identifier (RFC 3987)

ローマ字だけではなく、漢字なども使える (現在一部のブラウザに限定)

IRI の例: http://ja.wikipedia.org/wiki/青山学院大学

ドメイン名の国際化の例: http://www.伊藤一成.jp/ (研究室の伊藤助手の個人ページ)

箇条書き

箇条書き (リスト) は XHTML に三種類:

箇条書きの例

<ul>  <!-- ol は同様 -->
  <li>Unordered List</li>
  <li>Ordered List</li>
</ul>

<dl>
  <dd>URI</dd>
  <dt>Uniform/Universal Resource Identifier</dt>
  <dd>IRI</dd>
  <dt>Internationalized Resource Identifier</dt>
</dl>

段落内の要素

演習: 本格的な Web ページの拡張

今まで作った Web ページに今日習った要素などを追加してもっと充実なものにして下さい。

スタイルシートも合わせて拡張してください。

アップロードの都合のため、内部スタイルシートを使い、リンクは絶対 URI にして下さい。

授業中の他の学生に見せてもいい内容にしてください。

7月 2日 (日曜日) の 23:55 までに Moodle に投稿。