プログラミング基礎 II

第五回 (2006年11月 6日)

同じデータの多回出力: モードの使い方

http://www.sw.it.aoyama.ac.jp/2006/PB2/lecture5.html

Martin J. Dürst

duerst@it.aoyama.ac.jp

O 棟 529号室

AGU

© 2006 Martin J. Dürst 青山学院大学

目次

先々週のまとめ

先々週の演習・宿題

提出: 10月29日 (日曜日) 22:00 までに Moodle に投稿

table.xsl を変更し、もっと充実なテーブルを作る (著者、翻訳者、値段など)。

正解例: table2.xsl

演習の問題点と対応

変換とスタイルシート

変換の自動的呼び出し

注意: 現在のところ IE のみ

データファイルの先頭 (XML 宣言の直後) にスタイルシート処理命令を追加

例:

<?xml version='1.0' encoding='UTF-8'?>
<?xml-stylesheet type="text/xsl" href="transform.xsl"?>

利点: コマンドプロンプトが必要ない

問題点: 出力のソースが見えないので変換の間違いが見つけにくい

同じデータを数回出力

モードの使い方

演習 1

提出: 11月12日 (日曜日) 22:00 までに Moodle に .xsl のファイルを投稿

先々週の演習で作ったテーブルと別に、同じ出力で本のリスト (ulol) を作って、本の題名と説明文を出して下さい。説明文の中の <paragraph><emphasis> をよく分かるようにして下さい。

演習 2

(発展問題、提出不要)

授業で使う資料 (プリント) の先頭や最後に、全てのスライドのリストを付け加えてください。