http://www.sw.it.aoyama.ac.jp/2010/PB1/lecture8.html
© 2006-10 Martin J. Dürst 青山学院大学
<head>
と
<body>
HyperText Markup Language
1990 年当たりから Web ページの記述に使われている
Web ページは主に Text
Web ページがつながっているので Hypertext
HTML の問題点:
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml11/DTD/xhtml11-flat.dtd"> <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"> ... </html>
<?xml
...: XML 宣言; encoding
は普通の
XML と同じ<!DOCTYPE
...: 外部 DTDPUBLIC
: Web アドレス以前の仕組み<html
: 全体の要素は html
xmlns=
...: XHTML の名前空間の指定<title>
要素が使われる可能性がある:
title
title
<head>
と <body>
Web ページ全体の構造:
<html ... > <head> ... </head> <body> ... </body> </html>
<head>
: 直接見えない部分<body>
: 直接見える部分<head>
内の主な要素<title>
: Web ページの「題名」<head>
内なのに見えるので、忘れず<link>
: スタイルシートなどをリンク<style>
: スタイルを直接 Web
ページ内に記述<meta>
: 色々追加情報を記述<body>
の主な要素<div>
(division):
複数の段落などをまとめるもの<p>
: 段落 (paragraph)<h1>
から <h6>
: 見出し<ul>
, <ol>
,
<dl>
: 項目が列挙できるリスト<table>
: 表<h1>
から <h6>
(heading 1 ~ heading 6)
<h1>
は大見出し
(普通一ページあたり一個)<h2>
は中見出し<h3>
は小見出し<h4>
~<h6>
はそれより小さい見出し<h1>
)<h2>
)<h3>
)<h4>
)重要: heading 要素は見出し! 文字の大きさの調整に悪用しないこと
<p>
と <div>
<p>
: Paragraph (段落)<div>
: ブロックレベルの任意のまとまり
(章、節など)<p>
と <div>
の理想な使用例<div> <h1>Chapter 1</h1> <p>This is the introduction to Chapter 1</p> <div> <h2>Section 1.1</h2> <p>Text of Section 1.1</p> <p>More text...</p> </div> <div> <h2>Section 1.2</h2> <p>Text for Section 1.2...</p> </div> </div>
箇条書き (リスト) は XHTML に三種類:
<ul>
: 番号無し箇条書き (unordered list)<ol>
: 番号付き箇条書き (ordered list)<dl>
: 定義用箇条書き (definition list)<ul>
<ul> <li>Unordered List</li> <li>Ordered List</li> </ul>
<ol>
<ol> <li>Unordered List</li> <li>Ordered List</li> </ol>
<dl>
<dl> <dt>head</dt> <dd>文書についての情報 (そのままでは見えない)</dd> <dt>body</dt> <dd>文書そのもの (見える部分)</dd> </dl>
.xml
にし、IE 又は Opera で XML
の文法をチェックミニテスト (30分)
簡単な Web ページを作りなさい。head
に
title
、body
に複数の見出し、複数の
p
、各種の箇条書きを使って下さい。
6月11日 (金曜日) の 22:00 までに Moodle に投稿。
自分が作りたい本格的な Web ページの内容を考えて下さい
授業中の他の学生に見せてもいい内容にして下さい
良い Web ページはどういう Web ページなのかを考えて下さい
(提出は現在不要)