プログラミング基礎 I

第一回 (2012年 4月 9日)

履修登録、XML の概要

http://www.sw.it.aoyama.ac.jp/2012/PB1/lecture1.html

Martin J. Dürst

duerst@it.aoyama.ac.jp

O 棟 529号室

テュールスト マーティン ヤコブ

AGU

© 2006-12 Martin J. Dürst 青山学院大学

目次

自己紹介

授業の位置づけ

青山スタンダード・テーマ別科目・領域H (情報の技能)

前提: 情報スキル I (ファイル操作・編集、ウェブメールなど)

履修登録

重要: 必ず 4月12日 (木) の 20:00 までに履修登録

各授業の定員数を超えた場合には抽選で履修者が決定

(定員が一杯にならない場合には追加登録が可能)

授業の目的

前期: XML

授業の内容

  1. XML の基礎、部品など
  2. 見栄えを決めるスタイルシート、CSS
  3. XML の構造を決める DTD
  4. ウェブページ用の XML: XHTML
  5. 図形を構成する XML: SVG

日程

授業の進め方

成績評価方法

授業中のミニテストと演習課題: 50% 以上

期末試験: 50% 以下

出席の記録は取らないが、出席は授業の前提になって、欠席する場合、かならず損

ソフトのインストール

自分でパソコンを持っている場合:

(MS Windows 用; 他の OS の場合には要相談)

XML の一例

<?xml version="1.0" ?>
<Letter date="2012-04-09">
    <to>Students</to>
    <from>Martin</from>
    <Title>Reminder</Title>
    <Text>Please don't forget
        your homework.</Text>
</Letter>

XML の有用性

XML の歴史

XML の名前と仕様書

名前: Extensible Markup Language

間違い: eXtensible Markup Language

仕様書: Extensible Markup Language (XML) 1.0 (第五版)

W3C Recommendation 26 August 2008 (http://www.w3.org/TR/REC-xml/)

XML 1.1 もあるが、XML 1.0 が主流

日本語の正式名称: 拡張可能なマーク付け言語 (JIS X 4159:2005)

Moodle の使い方

Moodle: 電子学習支援システム (オープン・ソース)

今日の予定:

  1. Dürst 研究室の Moodle への登録、登録確認
  2. 「プログラミング基礎 I」の授業への登録
  3. 演習・宿題のアップロード

Moodle への登録の種類

  1. 以前 Dürst 研究室の Moodle を使った学生:
  2. パスワードを忘れた学生
  3. 他の学生: アカウント作成が必要

新しいアカウントの作成

新規アカウント記入項目

記入が終わったら「アカウントの作成」のボタンを押す。

パスワードを忘れた場合

コースの登録

注意: 履修登録も Moodle でのコースへの登録も単位取得の前提条件

XML 文書の作成 (演習)

次回のための準備