http://www.sw.it.aoyama.ac.jp/2012/PB1/lecture11.html
© 2006-12 Martin J. Dürst 青山学院大学
<table>
、行は
<tr>
、コマは <th>
(見出し)
又は <td>
(データ)float
又は position
が使用可能今まで作った Web
ページに今日習った要素とスタイルを
追加してもっと充実なものにして下さい。
特に表と二段組みに挑戦してください。
アップロードの都合上、内部スタイルシートを使い、リンクは公開された絶対 URI/IRI にして下さい。
授業中の他の学生に見せてもいい内容にしてください。
投稿前には Validator でチェック
SVG の外枠と初歩の形を使って簡単な図形を作ってください。
(提出不要)
作りたい面白い図を考えてください。
今日習った SVG の部品以外に欲しい部品や機能を考えてください。
ベクトル (左) | ラスタ (右) | |
---|---|---|
指定方法 | 座標 (x,y) | 画素 (pixel, ピクセル) |
理想な応用 | 図形 | 画像、写真 |
拡大すると | 綺麗のまま | どんどん粗くなる |
ファイルの大きさ | 小さい、図の複雑さに依存 | 大きい、画素数と圧縮率に依存 |
<rect x=左のx座標
y=上のy座標 width=幅 height=高さ
/>
<circle cx=中心のx座標
cy=中心のy座標 r=半径 />
<ellipse cx=中心のx座標
cy=中心のy座標 rx=x方向の半径
ry=y方向の半径 />
<line x1=出発点のx座標
x2=到着点のx座標 y1='...' y2='...'/>
<polygon points='x1 y1
x2 y2 x3 y3...'/>
例:
<rect x=左のx座標 y=上のy座標 width=幅 height=高さ rx=角のx方向の半径 ry=角のy方向の半径/>
fill
: (形の内部の) 色、初期値は
black
stroke
: (形の周りの) 線の色、初期値は
none
(透明)stroke-width
: 線の幅、初期値は 1none
にするとその部分が透明になる<rect style='fill: none; stroke: blue; stroke-width: 4' ...
/>
fill-opacity
: 1.0 は完全不透明、0.0
は完全透明stroke-opacity
は fill-opacity
と同様<defs>
要素内の
<style>
要素style
属性: XHTML と同様<rect fill='green' />
は<rect style='fill: green;' />
と同等)class
属性: XHTML と同様id
属性: XHTML と同様<g>
(XHTML:
<div>
)id
属性で識別子を指定<g id='part1'>
)<use>
要素で部品を使用xlink:href
属性で使用する部品を指定#識別子
でファイル内の部品の識別子を指定<use xlink:href='#part1' /> <!-- 同じファイル内 --> <use xlink:href='file.svg#part1' /> <!-- 別のファイル -->
transform
属性で様々な変更ができるtransform
内の指定:
translate (tx ty
): 移動
(tx ty は移動方向、距離)rotate (α cx cy
): 回転 (α
は時計回りの角度 (度)、cx cy
が回転の中心点)<use xlink:href='#part1' transform='rotate(-30 100 100)'
/>
習った様々な部品や機能を使って面白い SVG の図を作って下さい。
簡単でもいいですが、何か意味のあるものを作って下さい。
授業中の他の学生に見せてもいい内容にしてください。
6月 29日 (金曜日) の 22:00 までに Moodle に投稿。