1のような日本語及び英語の右から左に書くと、2のようなヘブライ語の左から右に書く文字が混在したとき、 3のようにダブルクォーテーション(!)のような記号(以後中性文字と呼ぶ)がどこに付与するかわからないくなる。(下記参照)
上記の文字列は文字を入力した順番に、左から右に並べたもの。それが、下のようになる。
上記の赤い文字列は、現在のワードなどのエディタで表示されている例。 黒い文字列は、中性文字に左から右に書くようにと方向性を与えた例。 赤いところではどこが終了タグになるかもわからないようなおかしな状態であったものが、わかるようになった。
上記のような問題も含め現在大きく3つのを問題を解決
1.中性文字の方向
2.ソースの基本方向
3.HTML ソースでの方向指定の反映
1.より多くの人に使用してもらうため、エディタの改造を考えています興味のある方はCGIを作ったのでぜひ意見をください。下記のリンク先より公開先にいけます。 bidi CGI
2.現在公開している CGI をより充実させる
堀江史郎,和田雄策: HTML 及び XML における Bidi問題の解決手法,2006.BibTeX
堀江史郎,和田雄策,伊藤一成,Martin J. Dürst: アノテーションの構造化とその処理の提案,情報処理学会第68回全国大会,2006.BibTeX