データ構造とアルゴリズム

第一回 (2008年 9月26日)

アルゴリズムとデータ構造の概要と応用

http://www.sw.it.aoyama.ac.jp/2008/DA/lecture1.html

Martin J. Dürst

duerst@it.aoyama.ac.jp

O 棟 529号室

テュールスト マーティン ヤコブ

AGU

© 2008 Martin J. Dürst 青山学院大学

目次

自己紹介

授業の位置づけ

授業の進め方

成績評価方法

おおよその割合:

アルゴリズムとデータ構造の魅力

授業の目的

データ構造の例: 線形リスト

(linear list)

データ構造の概要

(data structure)

アルゴリズムの例: 辞典の探索

問題: 辞典や辞書で単語を探す

アルゴリズムの概要

(algorithm)

要件:

アルゴリズムの歴史

データ構造とアルゴリズムの関係

授業の日程

データ構造とアルゴリズムの日程

宿題: 膨大なデータ

提出: 来週の木曜日 (10月2日) 19時00分締切、O 棟 529号室の前に提出

  1. 東京証券取引所の第一部の取引を、一株式会社の株が営業時間内に平均に5分に一回売買されていると想定して、合計で年間に何項目ぐらいのデータが集まるのかを、想定の根拠も書きながら計算しなさい。
  2. Google (又は明記の上で他のサーチエンジン) が対応しているウェブページの数と平均のページあたりのリンク数を調べ、おおよその合計のリンク数を計算しなさい。
  3. 問題 1 や 2 の結果よりも大きくて実際に存在しうるデータ項目の量を考え、説明しなさい (他人と同じものの場合には原点の対象となる)。

次回への準備