データ構造とアルゴリズム

第十三回 (2009年1月 9日)

近似アルゴリズム

http://www.sw.it.aoyama.ac.jp/2008/DA/lecture13.html

Martin J. Dürst

duerst@it.aoyama.ac.jp

AGU

© 2009 Martin J. Dürst 青山学院大学

目次

NP 問題への対応

NP 問題への対策

一般的な方法もあるが、ある問題に特化したものが多い

NP 問題の変更

具体例: 巡回セールスマン問題

近似アルゴリズム

実用的なデータへの対応

具体例: 3SAT

問題に特化した近似アルゴリズム

具体例: ロード・バランシング
複数の ti の時間がかかる仕事をm 個の機械でできるだけ早く終わらせる

シミュレーテッドアニーリング

(simulated annealing, 焼き鈍し法)

遺伝的アルゴリズム

(genetic algorithm)

期末試験

日付:
2009年 1月23日 (金曜日)
時間:
09:30-10:55 (85分間)
試験範囲:
授業・プリント・プログラムの全ての内容
プログラムそのものは書く必要がないが、理解する必要はある
問題の種類:
情報数学 I や計算機実習 I と類似
注意点:
問題をよく読む (計算、証明、説明などの区別)
概念の定義を自分の言葉でおさえる
綺麗な字で書く