プログラミング基礎 II

第三回 (2008年10月6日)

XPath の基本: 要素の簡単な選択

http://www.sw.it.aoyama.ac.jp/2008/PB2/lecture3.html

Martin J. Dürst

duerst@it.aoyama.ac.jp

AGU

© 2006-8 Martin J. Dürst 青山学院大学

目次

先週のまとめ

先週の演習 1: 名前空間の変更

  1. ある XSLT 変換ファイルの xsl 接頭辞を別のものに変更し、実行してみる
  2. ある XSLT 変換ファイルの XSLT 名前空間を変更し、実行してみる

どちらか処理が成功した方を Moodle にアップロードしなさい (10月10日 (金曜日) 22:00 必着)

成功するのは 1。例えば
<hoge:transform xmlns:hoge='http://www.w3.org/1999/XSL/Transform'
...
でも変換が動作する (hello-hoge.xsl, hello-2000.xsl 参照)

演習 2: 木構造から XML 文書への変換

配布された木構造から XML 文書を作りなさい

配布された木構造には空白ノードが無いが、XML 文書として読みやすい様に改行、字下げを追加しなさい

Moodle にアップロードしなさい (10月 3日 (金曜日) 22:00 必着)

正解例: nodes.xml

XPath の目的

XPath の簡単な例

XPath の簡単な例の応用

本のデータ: books.xml

簡単な変換ファイル: books-xpath.xsl

ノードセット

絶対パスと相対パス

(absolute path and relative path)

ステップ

XPath の軸

(axis)

省略記法

ノードテスト

(node test)

述語

(predicate)

演習

提出: 10月 10日 (金曜日) 22:00 までに Moodle に投稿