第九回: yacc 系ツールの演習
2009 年 6 月 12 日
http://www.sw.it.aoyama.ac.jp/2009/Compiler/lecture9.html
© 2005-9 Martin J. Dürst 青山学院大学
%token NUM PLUS ASTERISK
...#define YYSTYPE int
flex
, bison
, gcc
などを忘れず使うのが難しいmake
コマンドは makefile
の指定に従い、必要最小限の処理を実行make
コマンドを cygwin
で追加makefile
の書き方 (→はタブの意味):target: input1 input2
input3 ...
→target 作成命令
make
だけ打つと makefile
内の最初の
target が作られるスタートのためのファイル: makefile, calc.y, calc.lex
bison -v
で作った機械の明細のファイルを作成
(例: calc.output)#define YYDEBUG 1
でデバッグを ONdiff
コマンドで比較diff
から出力がなかったらテスト成功calc 用テストファイル: test.in, test.check
提出: 再来週の木曜日 (6 月 26日) 19 時 00 分、O 棟 529 号室の前
簡単なプログラム言語をflex と bison
で実現して、.lex
と .y
のファイルを印刷して提出
;
で区切る。制御文 (if
等)、関数 は無し@ (式)
で「式」の結果を改行付きで印刷#
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