http://www.sw.it.aoyama.ac.jp/2009/PB1/lecture3.html
© 2006-9 Martin J. Dürst 青山学院大学
宿題 1~4 の最終結果:
<to>
に自分の名前 (氏名) が番号で (例:
ꯍ)<from>
は Martin J. Dürst⇒ 別の仕組みが必要
⇒ これはスタイルシート
CSS - Cascading Style Sheets
1994 年から Håkon Wium Lie と Bert Bos が開発
1998 年 4月: W3C が CSS 2 を勧告 (日本語)
現在 CSS 2.1 と CSS3 が開発中
<?xml-stylesheet href="my-style.css"
type="text/css"?>
スタイル指定一つ一つは次のように書く:
selector { property: value;
}
Title { color: blue; }
Title
: 指定を Title
要素に適用するcolor
: 文字の色の指定red
: 赤に指定Text { display: block; }
Text
: 指定をテキスト要素に適用するdisplay
: 表示の根本的な形状の指定block
: 段落みたいな、まとまった表示display
特性表示の根本的な指定。主な値:
block
: 段落みたいなまとまった表示にするinline
: (初期値): 行の中に流し込むnone
: 表示しない (場所も取らない)font-family
:
serif
(明朝など), sans-serif
(ゴシックなど) などfont-size
:
small
, medium
, large
等、文字の大きさcolor
:
red
, green
, blue
等、文字などの色background-color
:
同上、背景の色text-align
:
left
(左揃え), right
(右揃え),
center
(中央そろえ), justify
(両端揃え),
で区切って指定できる。例:Title, Text { display: block; }
Title { display: block; color: red; }
Title, Text { display: block; color: red; }
@charset "UTF-8";
今日紹介した CSS の特性を使って、先週の XML 文書にふさわしい、面白いスタイルをつけてください。
ヒント: スタイルシートの更新の時は「シフト」を押しながら「更新」した方がよい
ヒント: CSS ファイルの拡張子は .css
。notepad2
で早めに保存すると見やすい。
同じ構造の別の XML 文書を作って、同じスタイルシートを適用してください
ヒント: 第一回で作った英語の XML と第二回で作った日本語の XML の両方に同じスタイルシートを使ってもよい
締切: 2009年 5月1日 (金曜日) 22:00
提出方法: Moodle にアップロード
提出の内容: 演習 2 で作ったスタイルシート (XML は提出しない)