皆さんは、ルービックキューブというパズルをご存知ですか?
多分ほとんどの人が見たことのあるパズルではないかと思います、歴史等詳細が気になる方は、wikipedia などで調べてみてください。
そして、世の中にはなんと、解くことすら一般人には難しいこのパズルを早解きするという
という種目があるのです!!!
皆さんも、ルービックキューブを解くことが出来る
になりたくありませんか?
このページでは、世界の上位層の人達がほぼ皆採用している、LBL法の概要を解説しようと思います。
実際に解いてみたい方は、是非サイトで調べたり、出来る人を捕まえて聞いてみたりしてください(笑)
それでは、解説のスタートです!
まず最初に、簡単に作るためには、ここで固定色を一つ決めます。(青の場合が多いので、ここでは青を選んで解説します。)
そして、下の画像のように、青が十字架の形に、その側面の色が真ん中のキューブと同じ色である、二つずつ揃った状態にします。
次は、揃えたクロスの角を揃えていきます。
上面を白と考えると、真ん中より下側を揃えるイメージです!
後になるほど、今まで揃えたものを崩さずに揃えていくので、方法がややこしくなってきます。
見た目はかなり完成に近づいても、残り半分といったイメージでしょうか。
次は、上面の白を揃えます。
最後は、まだ何もしていない側面の上側一段ですね!
ここまでくると、たまに既に揃っていたりすることもありますが、是非解けるようになりましょう!
これで完成です!
いかがでしたでしょうか?
ルービックキューブに興味は持っていただけましたか?
実は、記録にはただ手で回す以外にも様々な手法による解き方があり、参考までに2012年7月8日の段階での、日本や世界の単発・平均記録一覧を表にしたものを載せておきます!
日本記録(単発) | 日本記録(平均) | 世界記録(単発) | 世界記録(平均) | |
---|---|---|---|---|
ルービックキューブ | 6.09(田渕雄夢) | 8.25(田渕雄夢) | 5.55(オランダ/Mats Valk) | 7.64(オーストラリア/Feliks Zemdegs) |
3×3×3 片手 | 10.88(伏見有史) | 13.66(伏見有史) | 9.53(ポーランド/Michał Pleskowicz) | 12.67(ポーランド/Michał Pleskowicz) |
3×3×3 足 | 35.41(高木祐平) | 43.13(高木祐平) | 27.93(インドネシア/Fakhri Raihaan) | 35.15(韓国/Yunsu Nam) |
3×3×3 最小手数 | 20手(岡山友昭) | なし | 22手(日本/岡山友昭) | なし |
3×3×3 目隠し | 52.16(高木祐平) | 27.65(ハンガリー/Marcell Endrey) |
注意: 最小手数と目隠しに関しては、単発の公式記録しか残さない
世の中にはルービックキューブから派生した、色々なパズルが存在します。
せっかくなので、何種類かお見せしようと思います。
4×4×4キューブ | 5×5×5キューブ |
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ピラミンクス | ボイドキューブ |
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フロッピーキューブ | ギアキューブ |
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